栽培方法について
「冬虫天草」の栽培はどんなものでしょうか。
ヒマラヤ北嶺に生息する擬黒多刺蟻のエキスを抽出し、この菌株から発芽させるという世界で初の特殊な方法を確立しました。
通常、培養の研究を続けると自然条件から大きく乖離し、天然の冬虫夏草と比べると劣ってきます。
一方、「冬虫天草」は、新鮮な空気と程よい日照時間、そして適正な温度と湿度がある大自然の環境下で管理培養されます。
こうした環境下で丹念に培養するので、収穫物の資質が自然界から乖離せず、パワー溢れる冬虫夏草が育ちます。
そして育った菌床が、オレンジ色に輝き始めると発芽です。
自然の恵みをたっぷりと吸収して約40日、冬虫天草が10センチ程度に成長すると収穫します。
そして、収穫された冬虫夏草は選別・乾燥・粉砕を経て商品へとなり、皆様に届けられております。